疲労を一気に解消!自宅で簡単♪指圧法【特集ページ】

最近疲れやすい、身体のコリが辛い……そんな不快な諸症状を「指圧」で解決しましょう!
簡単な指圧は自宅でもできるんですよ♪

指圧って何?
【指圧について詳しく知ろう!】

指圧(しあつ)とは、その名の通り親指またはその他4本の指で1点(ツボ)に圧をかける独特の施術方法です。
押す・揉むなどの力を加えることによって、人間の自然治癒力の働きを促進させ、身体の不調を改善・健康な状態を維持します。

日本ではあん摩・マッサージと並んで三大手技療法のひとつと言われているこの「指圧」。
著名人への施術がきっかけで広く海外でも認知され、英語で「SHIATSU」と呼ばれるほどになっている今注目の施術方法なんです!

指圧は身体に嬉しいことばかり!
【指圧マッサージで期待できる効果】

・筋肉のコリをほぐす
筋組織をほぐして柔らかくさせることにより、コリや疲れを解消します。

・体液サラサラ
血液やリンパ液の循環を促進させることにより、老廃物を体外に排出します。

・消化器機能を正常化
消化・吸収機能を高め、食事などで摂った栄養素を全身に効率的に補給させます。

・心もすっきり
自律神経のバランスを保ち、ストレスに対して強い身体を作ります。

自分で簡単♪
【自宅での指圧マッサージ手順(脚)】

1.集中する

「集中?」と思って笑ってしまうかもしれませんが、集中して行うことでも効果は上がると言われています。
もし「指圧だけをただ黙々とやるのもなぁ」ということであれば、部屋で好きな音楽をかけながらやると○ですよ♪

2.手首から親指の先まで一直線になるように構える

指圧の際の正しい構えです。要するに、親指をまっすぐ伸ばせばOK!第1関節や第2関節が曲がっていると、その部分を痛めてしまうので注意しましょう。

3.リラックスしたら、指圧開始

ベッドの上でもどこでも構わないのでリラックスした状態で座り、軽く膝を立てましょう。いよいよ指圧開始です!

4.くるぶしの少し上あたりから

両手を使います。左側から、右側から、くるぶしの少し上あたりを両側から挟むように親指をあてます。
両手同じ力でゆっくりと圧を加えていき、ほんのちょっと痛いなと感じるあたりで3秒ほど停止してください。その後、ゆっくりと手の力を抜きます。この部分には「三陰交(さんいんこう)」というツボがあり、消化器・肝臓・腎臓などの働きを助け、月経前症候群のイライラや情緒不安定の軽減にも効果的です。

5.「4」の作業を1ヶ所につき10回、上に向かって行う

くるぶしの指圧を10回行ったら、ふくらはぎ・太ももを同じ手順で指圧してください。
ふくらはぎ(くるぶしと膝の丁度中間のあたり)には「承山(しょうざん)」という、脚の疲れやむくみを解消するツボがあります。また、太もも(膝と脚の付け根の丁度中間のあたり)には「無名穴(むめいけつ)」というツボがあり、ここを刺激すると代謝や血行促進に効果バツグンです。

全身指圧はサロンで!
【指圧サロンを探すならビューティー小町をご利用ください♪】

今回はご紹介できませんでしたが、人の身体にはまだまだたくさんのツボが存在しています。
ただ、背中や肩などを自分で正しく指圧するのは困難ですよね。 ビューティー小町では、全国の指圧を受けられるサロンを多数掲載しています!
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※メニューなどの詳細は各サロンにお確かめください。

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